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小児歯科

お子様の歯の健康は、三度の食事が決め手です

三度の食事を食べて、おやつを忘れるほど遊ぶ。
お子様にとって、このサイクルが歯の健康を守る決め手となります。

そして、いつも食事のバランスに気を使うことによって、
お子様も「力、からだ、調子」と自分の食事のチェックが
出来るようになります。

味覚の形成について

乳幼児期はいろいろなものを食べさせて、
何でもおいしく食べられるようにする大切な時期です。

この時期に、甘いものを早くから与えてしまうと、
甘いものばかりを欲しがるようになってしまい、
野菜や魚など、少しでも味にくせがある食べ物を
食べなくなってしまいます。
「甘いものが好きで野菜が嫌い」という好き嫌いは
この時点から始まります。

よく、「3歳位までは甘いものを与えないようにする」と言われるのは、このためです。

虫歯を防ぐチェックポイント

よく噛んで食べていますか?

いわゆる早食いであったり、食べ物を水や飲み物で流しこんだり、
硬いものが嫌いで食べなかったりしていると、それだけでも歯の健康は損なわれていきます。
また、食べる際の姿勢もできるだけまっすぐにしましょう。

食べた後は歯磨きをしていますか?

基本的なお話ではありますが、食後の歯磨きは最も重要です。
毎食後の歯磨きはもちろんのこと、保護者さまが磨き具合をチェックし、
お子様の仕上げ磨きまで行ってあげることで、
よりしっかりと歯を守ることができます。

生活リズムを整えて健康な毎日を

各ご家庭で生活リズムは様々かと思いますが、
生活リズムが整っているほうが健康面では良い影響があるようです。

育児の際に生活リズムの面から起きるトラブルについてご紹介します。

夜更かしが多い

なかなか起きなかったり、なかなか寝付けなかったり…
寝る子は育つという言葉の通り、お子様に睡眠はとても大事なものです。

ビデオやテレビはお子様の興味を惹きやすく、
家事で手が離せない時などにはとても助かるものではありますが、
なるべく見る時間を少なく、よく体を動かせる生活を心掛けましょう。

また、なかなか寝付けないお子様には、あえて昼寝の時間を短くし、
早寝、早起きを習慣づけるのも良い方法です。

食が細い

他の子どもと比べ、かなり少食な気がする……そう感じた場合は、
おやつを思い切ってやめてしまうのも一つの方法です。

また、おやつでなくとも、3度の食事以外に食べ物をだらだらと
食べさせることも良くありません。

あとは、ちゃんと食事の時間までにお腹が空くよう、
体を動かす時間をしっかり作ることが大事です。
よく動き、よく食べる、これが鉄則です。

おやつを欲しがる

欲しがるままにおやつを与えるのは良くありません。
おやつは決まった量を決まった場所・時間に与えるのが理想です。

場合によっては、量を半分にして残りを翌日分にしたりすることも
必要です。

また、甘いものや味の濃いものはお子様が喜びやすいですが、
それに頼って安易にジュースやスナックを買い置きしたりせず、
いろいろなものを食べさせてあげるよう注意しましょう。